かぐらなんばん知っていますか?
野菜です。
漢字では神楽南蛮と書きます。
表面のシワが深くごつごつしている形が神楽面ににていることから「かぐら」の名前が付いたのではと言われています。
また、隣の長野県では同じ野菜が牡丹の花のように見えることから「ぼたんこしょう」と呼ばれています。
「こしょう」は一部地域でとうがらしのことを言います。
いずれも肉厚でピリリとした辛味と爽やかな風味のほど良い辛さが癖になるおいしさです。
冷涼な気候を好み、標高の高い地域での栽培に適していると言われています。
山古志は標高およそ350M、「かぐらなんばん」と言えば山古志です。
食べ方は味噌やつくだ煮、天ぷらにしたりキュウリやミョウガと一緒にたたきにして食べます。
美味しいですよ。
2月から3月ころ種を蒔きます。
5月には芽を出し大きくなって行きます。収穫は7月頃から10月。
畑に種をまいたかぐらなんばんです。
プランタや発泡スチロールの箱に蒔きました。
家の中で管理ができるので便利です。
畑に移植して育てます。
この後、支柱を立てて茎に括り倒れないようにします。
かぐらなんばん畑、こんなになります。
かぐらなんばん(青)
かぐらなんばん(赤)
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是非食べてみてください。
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