この冬は大変でした。
赤い屋根は地元のお寺様。
3月中旬会社近くの状況。まだ2メートルの積雪があります。
おばあさんも雪かきで大変です。
山古志種苧原の除雪基地
山古志アルパカ牧場
山古志には2か所アルパカ牧場があります。そのうち1か所が会社と同じ種苧原集落でもう1か所は油夫集落にあります。山古志のアルパカは中越地震から5年後の2009年に山古志の復興に役立てばとアメリカでアルパカ牧場を営む日本人女性から送られたものです。最初の3頭から現在は60頭ほど飼育されています。種苧原アルパカ牧場では現在オスのアルパカ20頭ほどが飼育されています。山古志にお越しの際には是非立ち寄って見てください。男前のアルパカ達がお待ちしております。尚冬期間は近くの畜舎で長い冬を過ごしています。
「アルパカ牧場入口のやまびこ食堂」
やまびこ食堂 駐車場
中々男前です。
仲良し兄弟です。
男前ならこちらも。
俺たちも男前です。
僕はどうですか。
こちらは若いハンサムボーイです。
一番若いアルパカ君です。よろしくね。
種苧原のアルパカ牧場です。
種苧原のアルパカ牧場には20頭ほどが飼育されています。
お盆も過ぎて!
今年は新型コロナウイルスの感染症の世界的大流行から日々の生活に様々制約を余儀なくされています。
毎日このコロナウイルスの感染状況や対策等々情報が流されている中、行動はそれぞれ個人個人の判断にゆだねられています。
山間地で暮らしている私たちには今のところ直接的な影響はないように思われますが地域を挙げて気を付けております。
お盆には毎年見られる子供達の帰省はなく県外の親戚、知人等との往来も自粛で静かな夏でした。
このような状態がいつまで続くのか答えが見つかっておりませんが行動には責任をもって他の人には絶対に迷惑をかけないよう心がけての生活が必要かと思います。
お互い頑張りましょう。
具体的なコロナの影響のない田舎では夏はひまわりの季節。
こんなに大きなひまわりになりました。高さ3メートルを超え、花の数も20以上付けていました。
お盆前に錦鯉の2番選別が社長の池でありました。
この様子を報告します。
大きな養鯉池に網を入れます。
二人で網を引き寄せて行きます。
引き寄せた網の中の錦鯉を選別します。
こうして錦鯉を育てています。
9月5日(土)には第13回長岡・小千谷合同「秋の新作鑑賞会」が山古志支所脇の山古志体育館で、10月25日(日)には長岡錦鯉品評会が山古志支所前駐車場でそれぞれ開催されます。
かぐらなんばん知っていますか?
野菜です。
漢字では神楽南蛮と書きます。
表面のシワが深くごつごつしている形が神楽面ににていることから「かぐら」の名前が付いたのではと言われています。
また、隣の長野県では同じ野菜が牡丹の花のように見えることから「ぼたんこしょう」と呼ばれています。
「こしょう」は一部地域でとうがらしのことを言います。
いずれも肉厚でピリリとした辛味と爽やかな風味のほど良い辛さが癖になるおいしさです。
冷涼な気候を好み、標高の高い地域での栽培に適していると言われています。
山古志は標高およそ350M、「かぐらなんばん」と言えば山古志です。
食べ方は味噌やつくだ煮、天ぷらにしたりキュウリやミョウガと一緒にたたきにして食べます。
美味しいですよ。
2月から3月ころ種を蒔きます。
5月には芽を出し大きくなって行きます。収穫は7月頃から10月。
畑に種をまいたかぐらなんばんです。
プランタや発泡スチロールの箱に蒔きました。
家の中で管理ができるので便利です。
畑に移植して育てます。
この後、支柱を立てて茎に括り倒れないようにします。
かぐらなんばん畑、こんなになります。
かぐらなんばん(青)
かぐらなんばん(赤)
ゆきぐに企画では山古志特産のかぐらなんばんを材料に、様々な商品を販売しております。
是非食べてみてください。
かぐらなんばん商品はゆきぐに企画オンラインショップからご購入いただけます。
是非ご利用ください。